更年期障害の症状のひとつホットフラッシュに悩んでいます。



ホットフラッシュが出るようになってから3年ほど経ちましたが、いくら漢方薬を飲んでも一時的に良くなるだけで完全には治りません。



ホットフラッシュは病気のひとつですが更年期障害の症状なので更年期が終わらない限り何度でも繰り返すのです。

ホットフラッシュという症状はじっとしていても急に汗がたらたら流れる不思議な症状。運動しているとか多少身体を動かして汗が出るなら分かりますが、ホットフラッシュはただじっと座っているだけで汗が驚くほど出てくるので辛いです。

寝ていても汗が出てきて背中がカッカと燃えるように熱くなります。



更年期障害の症状は他にもありますが私はホットフラッシュが何よりも辛いのです。もちろん病院へ通っています。



そして加味逍遙散を飲んでなんとか体調を整えています。

加味逍遙散を飲んでいれば汗が出る回数が減ります。



今の私の体質にはこの漢方薬が合っているようです。

中年を過ぎると無理が利かないなと思うことが多くなります。



その反面、まだまだ大丈夫だとセーブするということも忘れがちになります。



その結果やはり体調を悪化させるということもしばしばあります。



例えば食べる量などは若いころはいくら食べても食べ過ぎたというぐらいで翌日には何事もなかったように過ごせますが、中年以降ではそうはいきません。



それが引き金になってしばらく胃腸の調子を崩すということもあります。やはり食べ過ぎる前にセーブするということを心がけることが体調を整えるコツです。



とくに暴飲暴食に関してはもったいないということは体調のことを考えると忘れたほうがいいです。



たとえ食べ物が残っていたとしても無理に残さず食べないといけないという罪悪感を持つ必要はないと考えることです。また運動の面でもつい張り切りすぎるということもあります。



スポーツなど勝負に勝つということやベストプレーをしたいという気持ちは確かに出てきますが、そこは体調のことを考えれば気持ちよく無理のない美しいフォームでセーブして楽しむぐらいにしたほうが体調も整います。



激しい運動は体調維持がしきれずに崩れてしまうことも多くあります。



体調を整えるコツはちょっとした無理をしないという意識をもつことだといえます。

私の体調不良はよく頭に出ます。

パソコンで仕事をし過ぎた時とか、疲れが溜まった時とかに頭がとても痛くなるんです。
酷い時は目を開けているのも億劫で吐き気がする程です。



頭痛の簡単な解消方法は市販の頭痛薬を飲んで寝る事なんですが、あまり薬に頼りたくはありません。



なので頭痛薬以外の方法として、私はアイス枕を使っています。



夜寝る時によく冷えたアイス枕をタオルに包んで、それを枕の上に置いてそこに頭を乗せる、これだけです。



頭痛で熱っぽくなった頭をアイス枕の上に乗せると、じんわりと冷たさが頭に浸透してとても気持ちが良く、だんだんと頭の痛みが引いていきます。



そして気が付くといつの間にか眠っていて、次の朝にはあれだけ痛かった頭がすっきりとしているんです。



頭痛の強さによっては、アイス枕の他に手のひらサイズの保冷剤を使って、額や目を覆って冷やしたりしています。



しかし大体はアイス枕だけで、使った翌朝は体調がばっちりと整っています。
医学的にどうなのかは分かりませんが、これが私の昔からの対処方です。

私のお勧めする体調を整える方法は、ずばり入浴です。

真夏でも必ずお湯をはって、ゆっくり15分ぐらいは湯船につかります。



何もせず、ぼーっと浸かっている時もありますが、本を読んだり、スマホでSMSを見ているとあっという間に時間が立ちます。

入浴の際に、お気に入りのアロマエッセンスを入れると更にリラックス出来ます。



アロマテラピーには詳しくありませんが、ベルガモットの香りが好きで、いつも愛用しています。
オイルのままでは湯に溶けないため、塩などに4～5滴垂らし混ぜてから入れます。



そうすると、ふわ～～～っと好きな香りが漂い、まったりと一日の疲れが吹っ飛ぶような気がします。また塩を入れることで、汗もかなりかき、デトックス効果にもなります。



少しメタボ気味な体形にも入浴はぴったりです。

お風呂につかるだけでも、自律神経が整うと言われていますが、調べたところ、ベルガモットは非常に精神に作用するアロマとのこと。



気分を安定させ誘眠効果があるそうです。実際に良く眠れます。

毎日簡単に取り入れることが出来る入浴。心身共にお勧めです。

体調を整える方法といっても様々ですが、私が実践していた方法をひとつご紹します。

それは食事を外でとる方法です。外といっても、外食という意味ではありません。



公園のベンチなどに座って、ゆっくりご飯を食べるのです。



体調がすぐれない状態が長く続いている人は、
体内時計に異常をきたしている可能性があります。ストレスによる不眠や夜勤などで傷ついた
体内時計は、なかなか元に戻ってくれません。



日光にあたることで人の体内時計はもとに
戻っていきます。わたしは日光にあたるだけでなく、そこでゆっくりと食事をすることにしています。



外の空気を吸いながら食べる食事はおいしいものです。ゆっくりと味わいながら
食べます。日光にあたる心地よさと、ご飯のおいしさで心と体がリセットされていくのが
わかるようです。



私はこれを実践しはじめてからすごく体調がよくなりました。



精神面でもストレスが減りました。友達と楽しく外で食べるのもおすすめです。


そして、体調を整えるには
白血球の量が必要です。


気になる方は、
白血球が少ない原因は？
をご覧ください。